Wordで透かしを入れる方法をお探しですね。

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Wordで「社外秘」や「Draft」を薄く入れる方法|透かし文字の使い方を分かりやすく解説

Wordで資料を作っていると、「社外秘」「Draft」「SAMPLE」みたいな文字を背景に薄く入れたいときってありますよね。

社内資料の取り扱いをはっきりさせたいときや、まだ下書き段階の文書を間違って配っちゃわないように、透かし文字はすごく便利です。

ただ、Wordの透かしって入れるだけなら簡単なんですが、色や大きさ、位置の調整、背景色との違いまできちんと分かっている人は意外と少ないんです。

この記事では、Wordで透かし文字を入れる基本的な手順から、背景色との使い分け、編集のコツ、印刷するときの注意点まで、初めての人にも分かりやすく説明していきます。

Wordで透かし文字を入れる基本のやり方

Wordで透かし文字を入れるときは、「デザイン」タブにある「透かし」という機能を使うのが基本です。

最近のWordなら、ここからあらかじめ用意されている透かしをすぐに入れられるので、「社外秘」とか「下書き」みたいなよく使う文字なら数回クリックするだけでOKです。

文書全体に同じ透かしが入るので、ページ数が多い資料でも使いやすいですよ。

まずは標準の機能でどこまでできるか知っておくと、難しい操作をしなくて済みます。

やり方はとってもシンプルです。

画面上の「デザイン」タブを開いて、「透かし」をクリックすると候補がずらっと出てきます。

そこで「社外秘」「下書き」「サンプル」など、目的に合うものを選ぶだけで、文書の背景に薄い文字が入ります。

英語の「Draft」や「Confidential」も用意されているので、日本語でも英語でも使いやすくなっています。

用意されている一覧に入れたい文字がないときは、「ユーザー設定の透かし」を選びましょう。

ここで「テキスト」を選ぶと、好きな文字、フォント、サイズ、色、配置を自由に設定できます。

たとえば「関係者のみ」「社内確認用」「提出前確認」みたいに、自分の仕事に合わせた透かしを作ることもできるんです。

横向きに置くか、斜めに配置するかも選べるので、資料の種類に合わせて見やすく調整できますよ。

ちなみに、透かし文字って本文の上に直接重なっているように見えますが、実はヘッダーの部分に置かれている特別なものなんです。

この仕組みを知っておくと、あとで位置やサイズを変えたくなったときに迷わなくて済みます。

ただの「背景の文字」じゃなくて、「ヘッダーに置いた薄い文字」って覚えておくと、Wordの動きが分かりやすくなります。

ここが、透かし設定でつまずきやすい人が最初に押さえておきたいポイントです。

透かし文字を自由に編集する方法

Wordの透かしって、入れた後に編集できないように見えることがあるんですが、実は変更できます。

ただ、普通の編集画面では選びにくいので、「ヘッダーの編集」に切り替える必要があるんです。

透かし文字の正体は、Word的にはワードアートに近いものとして扱われていて、普通の本文とは別物なんですね。

この仕組みを知っているだけで、編集の自由度はぐっと広がります。

編集を始めるには、文書の上の方の余白部分をダブルクリックするか、「挿入」タブから「ヘッダーの編集」を開きます。

するとヘッダーとフッターの編集モードになって、透かし文字をクリックして選べるようになります。

選んだら、ドラッグで位置を動かしたり、四隅の小さい丸(ハンドル)でサイズを変えたりできます。

斜めに入った「Draft」をちょっと小さくしたい、真ん中から少し上にずらしたい、なんて調整もここでできますよ。

色や透明感を変えたいときも、ヘッダー編集モードで操作します。

Wordのバージョンによって見た目は少し違いますが、文字の色を薄いグレーや薄い赤にしたり、もっと目立たないように透明度を上げたりできます。

社外秘みたいに注意を引きたいなら少し濃い色、Draftみたいに下書きだと分かればいいなら控えめな色にする、という使い分けをすると実用的です。

見た目だけじゃなくて、本文が読みやすいかどうかも大事にしましょう。

あと、標準の透かし機能だと設定できることに限界があります。

たとえば文字を複数入れたい、位置をもっと細かく調整したい、ロゴ画像と文字を一緒に使いたい、なんてときは、ヘッダー部分に直接ワードアートや画像を入れる方法が便利です。

この方法なら、「SAMPLE」の文字を左上に置きながら、会社のロゴを右下に薄く配置する、みたいな応用もできます。

標準機能だけじゃ物足りないときは、透かしを「ヘッダー上のデザイン」として考えると、かなり自由に作れるようになりますよ。

背景色・背景画像との違いと使い分け

Wordには透かし以外にも、背景色や背景画像を設定する機能があります。

見た目が似ているので混同しやすいんですが、役割はそれぞれ違うんです。

透かしは「文書の状態や扱い方を示すもの」、背景色や背景画像は「文書の印象やデザインを整えるもの」と考えると分かりやすいですよ。

社外秘やDraftを入れたいなら基本は透かし、会社案内やチラシっぽい資料を作りたいなら背景設定が向いています。

背景色は「デザイン」タブの「ページの色」から設定できます。

ページ全体を薄い色で塗る機能で、やさしい感じの配布資料や社内テンプレートに統一感を出したいときに便利です。

一方、背景画像は「ページの色」から「塗りつぶし効果」とか図の指定を使って設定します。

ただし背景画像はページ全面に広がるので、文字が読みにくくなりやすく、ビジネス文書では控えめに使うのが基本です。

透かしと背景の大きな違いは、目的だけじゃありません。

印刷したときの動きも違うので注意が必要です。

透かしは比較的そのまま印刷されやすいんですが、ページの色や背景画像は初期設定のままだと印刷されないことがあります。

だから、画面ではきれいに見えてるのに、印刷したら背景だけ消えてた!なんてことが起こるんです。

背景まで印刷したいときは、「ファイル」から「オプション」を開いて、「表示」とか印刷関連の設定で「背景の色とイメージを印刷する」にチェックを入れます。

ただし、背景を全面印刷するとインクをたくさん使うし、プリンターによっては仕上がりも変わりやすくなります。

なので、文書管理の目印として使うなら、背景色より透かしの方が実用的です。

デザイン性を重視する資料か、取り扱い区分を明示する文書かを考えて、機能を選ぶのが失敗しないコツですよ。

印刷されない・編集できないときの対処法と使いこなすコツ

Wordで透かしを使うときによくある悩みが、「編集できない」「思った場所に動かせない」「印刷結果が画面と違う」というものです。

これらは故障じゃなくて、Wordの透かしが普通の文字とは別の場所に置かれているのが原因なんです。

特に初めて使う人は、本文をクリックしても透かしを選べなくて、操作できないと感じやすいんですね。

こういう点は、最初に仕組みを知っておくだけでかなり解決しやすくなります。

編集できないときは、まずヘッダー編集モードに入っているか確認しましょう。

普通の画面では透かしを直接選びにくいので、上の余白をダブルクリックしてから対象をクリックするのが基本です。

それでも選びにくいときは、何回かクリックして枠や四隅の丸(ハンドル)が出てくるか確認してみてください。

Wordのバージョンによっては反応が少し分かりにくいこともありますが、ヘッダー内のオブジェクトとして探すのがコツです。

印刷するときの注意点も大事です。

透かしは画面上ではかなり薄く見えることがありますが、実際に印刷するともう少し濃く出る場合があります。

逆に背景画像は設定のままだと印刷されないこともあるので、必ず印刷プレビューで確認するのが安全です。

特に「社外秘」みたいな重要な表示は、薄すぎて読めないのも、濃すぎて本文の邪魔になるのも困るので、プレビュー確認は欠かせません。

最後に、実際の仕事で使いやすい透かし設定の考え方をまとめておきますね。

– 社外秘・関係者のみなどの管理表示は、薄いグレーや薄い赤で目立ちすぎない濃さにする
– Draft・下書きは、本文の読みやすさを優先してやや大きめでも薄く配置する
– 背景色や背景画像は装飾用、透かしは文書管理用と分けて考える

あと、複数の透かしを入れたいときは、標準の透かし機能だけだと限界があります。

そんなときはヘッダー部分にワードアートや画像を直接入れて、「前面」とか配置を調整して使う方法が便利です。

Wordって一見すると自由度が低そうに見えますが、透かしの実体がヘッダー上のオブジェクトだと分かれば、設定できる幅はかなり広がります。

文書の目的に合わせて、透かし・背景色・背景画像を正しく使い分けることが、見やすくてミスの少ない資料作りにつながりますよ。

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