Wordでポスター印刷する方法をお探しですね。
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A4プリンターでも大丈夫!Wordで作ったポスターを分割印刷する方法
「イベントのポスターを作りたいけど、うちのプリンターはA4までしか印刷できない…」そんな経験、ありませんか?実は、A4用紙を何枚か印刷して貼り合わせれば、大きなポスターが自分で作れるんです。
学校の文化祭、お店の案内、地域のイベント告知など、いろんな場面で使える便利な方法です。
この記事では、Wordで作ったポスターを分割印刷して大きく仕上げる方法を、初めての人でもわかるように説明していきます。
分割印刷ってどういうこと?まずは基本を理解しよう
分割印刷とは、1枚の大きなポスターを複数のA4用紙に分けて印刷し、あとでつなぎ合わせる方法です。
ここで大事なポイントがひとつ。
Wordで最初から大きな用紙サイズを設定する必要はありません。
普通にA4サイズで作って、印刷するときにプリンターやPDFの機能で拡大・分割するのが一般的なやり方です。
つまり、Wordはあくまで「中身を作る場所」で、分割は「印刷するときの設定」だと考えればOKです。
A4を何枚つなげるかで、できあがりの大きさが変わります。
2枚ならA3くらい、4枚ならA2くらい、8枚ならA1に近いサイズになります。
急いで作りたいときや、短い期間だけ貼っておく掲示物なら、この方法で十分です。
印刷会社に頼むよりお金もかからないし、修正してすぐ刷り直せるのも便利ですよね。
ただし、気をつけたいこともあります。
用紙をつなぐので、どうしても継ぎ目ができてしまいます。
だから、顔写真のど真ん中や大事な文字、QRコードなどを中央に置いてしまうと、つなぎ目で見にくくなることがあるんです。
また、元の画像が小さかったり画質が悪かったりすると、拡大したときにぼやけてしまいます。
きれいなポスターにするには、「大きく印刷する」ことを最初から意識して作ることが大切です。
Wordでポスターを作るときのコツ
ポスターを作るときは、普通の文書とはちょっと違う考え方が必要です。
なぜなら、ポスターは手元で読むものじゃなくて、少し離れたところから見るものだから。
文字が小さすぎたり、情報を詰め込みすぎたりすると、読みにくくなってしまいます。
見出しは大きく、本文は短く、伝えたいことをギュッと絞るのがポイントです。
レイアウトで特に注意したいのが、用紙の真ん中あたりです。
たとえば4枚に分割する場合、最終的に縦と横の中心線に継ぎ目ができます。
ちょうどそこに細かい文字や顔写真、ロゴ、電話番号、QRコードなんかを置いてしまうと、ちょっとズレただけで読みにくくなったり見た目が悪くなったりします。
大事な要素は、中心線から少しずらして配置すると安心です。
余白も、狭くしすぎない方がいいです。
Word上で余白を最小にしても、プリンターによっては端っこまで印刷できない機種もあります。
「余白が足りません」って警告が出たり、端が切れちゃったりすることもあるので、最初から少し余裕を持たせておくとトラブルが減ります。
それに、分割印刷では「のりしろ」や「切り取り線」が追加されることもあるので、ギチギチに詰め込まず、見やすさを優先して作りましょう。
実際に分割印刷してみよう
分割印刷の方法は、大きく分けて2つあります。
ひとつは「プリンター自体の機能を使う方法」、もうひとつは「PDFにしてから印刷する方法」です。
プリンターの機能を使う方法
一番簡単なのは、使っているプリンターに分割印刷の機能がついている場合です。
Wordで作った文書を開いて、「ファイル」から「印刷」を選び、「プリンターのプロパティ」または「プロパティ」をクリックしてみてください。
すると、プリンターメーカーごとの設定画面が出てきます。
エプソンなら「割り付け/ポスター」、キヤノンなら「分割/ポスター」、機種によっては「拡大連写」「ポスター印刷」「レイアウトコピー」といった名前で表示されることがあります。
そこで「2×2(4分割)」とか「3×3(9分割)」とか選べば、1ページの内容を複数のA4用紙に拡大して印刷してくれます。
切り取り線やのりしろを一緒に印刷する機能があれば、それもオンにしておくと作業がラクになりますよ。
PDFを使う方法
もしプリンターにそういう機能がない場合は、一度PDFに変換してから印刷する方法がおすすめです。
Wordで「ファイル」→「名前を付けて保存」→「PDF」を選んでPDFファイルを作ります。
そのPDFをAdobe Acrobat Readerなどで開いて、印刷画面で「ポスター」を選ぶと、倍率や重なり具合を調整しながら分割印刷できます。
プリンターの機種に左右されにくいので、うまくいかないときはこの方法を試してみてください。
印刷前のチェックポイント
印刷する前に、次のことを確認しておくと失敗が減ります。
– 用紙サイズがA4になっているか
– 分割の数が目的の大きさに合っているか
– のりしろや切り取り線の設定がオンになっているか
– プレビューで大事な文字や写真が継ぎ目にかかっていないか
特にプレビュー確認は本当に大事です。
設定だけ説明している記事も多いんですが、実際には印刷前にちゃんと見ておけば、失敗のほとんどは防げます。
タイトルがちょうど分割線の上にないか、顔写真が真ん中で切れていないか、しっかり確認してから印刷ボタンを押しましょう。
きれいに貼り合わせるコツ
印刷できたら、次は貼り合わせです。
ここで見た目が決まるので、丁寧にやりましょう。
まず、片側だけをガイド線に沿って切って、もう片側はのりしろとして残しておくとやりやすいです。
全部の辺を切り落としてしまうと、位置を合わせるのが難しくなって、継ぎ目に隙間ができやすくなります。
裏側からテープで貼る方法なら、表から見たときにテープが見えないのでおすすめです。
紙選びも意外と大事です。
普通のコピー用紙でも作れますが、薄い紙だと波打ちやすくて、継ぎ目が目立ちやすくなります。
お店に貼ったり発表で使ったりするなら、少し厚めのマット紙やインクジェット用紙を使うと、色もきれいだし、つなぎ目も目立ちにくくなります。
写真がメインなら光沢紙もいいですが、照明の反射には注意してくださいね。
よくある失敗が「1枚だけミスしたのに全部刷り直す」パターン。
実は、プリンターによっては必要な部分だけ再印刷できる機能があるんです。
貼り合わせ中に1枚だけ切りすぎちゃった、なんてときでも、その1枚だけ印刷し直せれば紙もインクも節約できます。
プリンターの設定画面で確認してみてください。
まとめ:家庭用プリンターでも立派なポスターは作れる
Wordで作る分割ポスターの一番いいところは、「手軽なのにちゃんと使える」ことです。
長く使う高級なポスターなら印刷会社に頼んだ方がいいかもしれませんが、急ぎの案内や社内掲示、学校行事、地域イベントの告知なら、WordとA4プリンターだけで十分対応できます。
大切なのは、印刷機能があるかどうかだけじゃなくて、継ぎ目を意識したレイアウト、余白の取り方、貼り合わせやすい設定まで含めて考えることです。
そこまで気をつけて作れば、家庭用やオフィス用のプリンターでも、見栄えのいい大きなポスターが無理なく作れますよ。
ぜひ試してみてくださいね!
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